出張美術館

(出前美術館)
私の地域がそうであるように、都会から離れた所では、
常日頃、絵画を身近に見ることは
まったくといって良いほどありません。

(写真･･5/9日朴土グループ展展示状況ー京都芸館)

こういうことから当美術館では、
日頃絵画の見る機会の少ない地域や場所に出向き、
少しでも色々な絵に触れ、ひと時の憩いの場になればと思い、
出張美術館の企画を考えたわけです。
『心を豊かに･気持ちにゆとりを』をキャッチフレーズに
地域の文化祭や、各種のイベント、
また、学校や老人保健施設を始め、婦人学級や、
各種の研修会等において、
要望がありましたら、
その会場まで出向き収蔵作品を展示し、
出張美術館を開催します。

また、それと併せて私と絵とのかかわりや、
一枚の絵にこめられた思い出や、
色々な人たちとの出会いや、ふれあい等を
お話できればと思っています。
もちろん展示した絵についての解説も行います。


小学校での説明風景	小学校での作品鑑賞	展示風景	テレビにて放送

上の写真は地元の小学校に色々な絵を20点近く持ち込み、絵の感じ方や、
描き方について説明をした時のものです、子供たちは、初めての経験なので
食い入るように話を聞き、絵を鑑賞していました。

私が、資産家や、企業のオーナーではなく、
一介のサラリーマンであるため、
先般ゴッホの絵を買い求めたある美術館の館長のように
高額の絵を買い求めて収集できるはずも無く、
世界に名前が知れている巨匠の作品はありませんが、
絵を描くことに没頭し、
ひたむきに生きてきた画家や、
将来の日本画壇を担っていくような
画家の作品ばかりです。

是非、何かの機会にこの、米水津(よのうづ)夢美術館の
出張美術館をご利用ください。

なお、基本的には次のとおりです。

　　　　1 )　開催日については今年４月から何曜日でも

　　　　　　開催出来るようになりました。

　　　　2 )　作品の展示数は、30点程度で、大きさも最大で

　　　　　　50号程度までとなります。また、作品の大きさに
　　　　　　より展示数は違ってきます。

　　　　　　なお、作品はご要望をお聞きし、決定させていただ

　　　　　　きます。

　　　　3 )　会場の設営は主催者側で行ってください。

　　　　4 )　作品の展示の際はお手伝いをお願いします。

　　　　5 )　展示中は盗難等から安全性が保たれること。

　　　　6 )　出張美術館の作品貸出料金、ならびに会場での　
　　　　　　　入場料(主催者で決定)は基本的には無料ですが、

　　　　　　　車の経費や食事代、宿泊した場合の実費等は

　　　　　　　お願いします。