北にマリンブルーの瀬戸内海を望み、南に両子山を扇の要とする緑濃き山並みを擁する国
見町は、国東半島の北部に位置し、四季折々の自然と温暖な気候に恵まれた風光明媚な地 です。
古くは大和から九州へ通じる海上交通の要港として、また中世には六郷満山の仏教文化の
花ひらいた町として栄えました。
現在の国見町(くにみちょう)は、昭和30年4月に伊美町と熊毛村の合併により誕生した国見
町(くにみまち)と竹田津町が昭和35年3月末に合併して誕生しました。(国見町のHPにリンクあり)
10月22日(金)午後から24日(日)の午前中、国東半島にある国見町で
「米水津夢美術館コレクション展」が、県民芸術文化祭の行事の一つとし て、町の教育委員会の主催で開催されました。
22日は、町の小中学生全員350名による絵画の鑑賞会が開催され、多く
の子どもたちでにぎわいました。
また、一般には同日夕方から、24日(日)の午前中に開放され、これまた
280名という多くの町内外の観覧者が訪れました。子どもを含めると町の人 口5800人余の一割以上の方々が訪れ、国見町民の文化的意識の高さに あらためましてびっくりしました。
以下、会場での展示の様子と、観覧風景の様子をご覧ください。(工事中)
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